戻る

鶴見区 コラム

公開日:2026.10.22

トップインタビュー 「急性期と在宅医療の橋渡し役に」 横浜鶴見リハビリテーション病院 村松和浩院長

  • 「急性期と在宅医療の橋渡し役に」 (写真1)

 ――病院の特徴と地域での役割は。

 「当院は回復期病床114床、療養型病床114床の計228床を備えたリハビリテーション専門病院です。済生会横浜市東部病院や川崎市立川崎病院など周辺の急性期病院と在宅医療の中間に位置し、急性期治療を終えた患者様が安心・安全に自宅や地域社会へ復帰するための効果的なリハビリテーションや専門ケアを提供する『架け橋』の役割を担っています。多様な地域柄を考慮し、若年層から高齢者、外国籍の方まで幅広く柔軟に受け入れる体制を整えている点も当院の大きな特徴の一つです」

 ――創設時から東部病院と深い連携があると聞くが。

 「私は2007年の東部病院創立時、脳神経センター脳神経内科部長として立ち上げに関わりました。その後、当院の19年開院時にも設立準備から参画した経緯があります。こうした歴史から両院の連携を密にし、現在も毎週木曜には会議を行い、急性期からの転院要請に迅速に応える体制を整えています」

 ――運営で力を入れていることは。

 「上尾中央医科グループの『愛し愛される病院』という理念のもと、患者様やご家族の気持ちに親身に寄り添う医療の実践を大切にしています。持続可能な医療を提供し続けるには安定した病院経営が不可欠だと考えます。急性期病院からの受入要請に迅速に応え高い病床稼働率を維持することを重点方針としています」

 ――院長として経営を担う一方、臨床の最前線にも立ち続けている。

 「私は常に現場に立ち続ける『プレイングマネージャー』でありたいと考えています。現在も当院で専門外来を行うほか、夕方には東部病院にて脳波読影などの臨床業務に直接従事しています。口先だけでなく院長自らが現場で誠意をもって患者様と向き合う姿勢を示すことが、職員全体の医療品質向上や組織内の強い信頼関係構築につながると信じています」

 ――地域の皆様へのメッセージを。

 「脳血管障害、整形外科疾患などで入院治療が必要となった際、『リハビリは横浜鶴見リハビリテーション病院で受けたい』と地域の皆様に思い浮かべていただける存在を目指しています。鶴見の地域社会に真に愛され、信頼して選ばれる医療機関を目指して全力を尽くしてまいります」

鶴見区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

鶴見区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

鶴見区 コラムの新着記事

鶴見区 コラムの記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS