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―社長列伝― vol.24 一株一株、丹精込めて 武花園 平本尚寛さん

掲載号:2020年8月6日号

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 ――シクラメンが、市ふるさと納税の返礼品に新たに加わりましたね。

 「シクラメン栽培に力を入れたいと思っていた矢先でしたのでありがたいですし、これを機に多くの方に魅力が広まれば嬉しいです。シクラメンは育てるのが難しく、とても手間がかかります。通常の花は種まきから約3カ月で出荷ですが、シクラメンは1年以上かけて栽培します。中でも大変なのが『葉組み』という作業。株の中心部にある成長点に光があたるよう、覆っている葉を開いていくのですが、1株10分もかかるのです。父(社長)・母・パートさんで行うのですが、なかなかハードです。さらに地中海の原産で、暑さや湿気が苦手な花なので、特に夏の温度・湿度管理には気を使いますね。昔はお歳暮文化でシクラメンは人気がありましたが、今の時代はなかなか売れません。購入後のお手入れ方法を伝えたり、今後はお客様に手に取っていただけるような工夫をしなくてはと思います」

 ――シクラメン以外に育てている花はありますか?

 「パンジー・ビオラ・マリーゴールド・ペチュニアなどの季節ごとの花50種と野菜の苗30種を、年間を通じて栽培しています。祖父は野菜を育てていましたが、50年ほど前に父の代からハウスを建て花卉(かき)を扱うようになりました。品質向上に力を入れるため、栽培計画などを今まで以上に意識しながら効率化を図るよう心掛けています」

武花園▼横浜市神奈川区羽沢町658の3▽【電話】045・383・0799▽花卉農家
 

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