市政報告 安全・安心を実感できる横浜へ 自民党横浜市会議員団 小松のりあき
横浜市は全国に先駆け、自治体消防組織に消防救助隊を発足させました。そのため、消防救助の発祥の地と呼ばれています。そして、昭和39年8月20日には、「消防特別救助隊」が誕生しています。現在は横浜市消防局が直轄する「特別高度救助部隊(スーパーレンジャー)」と各消防署に配置される「特別救助隊(横浜レンジャー)」の2つの高度なエキスパート集団が過酷な災害現場で人命救助を行うため、強靭な肉体、冷静な判断力と救助へのゆるぎない使命感を持って任務を遂行しています。
3月16日の深夜に福島県沖を震源とするマグニチュード7・3、最大震度6強の地震が発生しました。これからもいつ起きてもおかしくない自然災害への適切な対処が必要となります。
市消防局は消防体制、救急救命体制をはじめ消防団の充実強化や地域防災力の向上、地域の防火・防災対策の推進、初期消火器具などの設置を促進していきます。
また、高齢化が進む横浜市では今後、救急需要の増大が予測されるため、救急車や救急資器材の適正な維持管理、救急隊の活動しやすい体制づくりを進めていきます。市民の命と生活を守ることが、政治の根幹であり、私の政治理念である「責務は安全」を掲げ「安全・安心を実感できる横浜の実現」を全力で取り組んでまいります。
オデッサ市へ支援
ロシアから侵攻を受けているウクライナのオデッサ市は、1965年から横浜市の姉妹都市です。我々自民党議員団では、オデッサ市を支援するため、3月20日に横浜駅西口で街頭募金を行いました。その他市内の各支部で同様に募金活動を行い、総額約260万円をウクライナ赤十字オデッサ支部へ海外送金を行います。「オデッサとウクライナに栄光あれ!」と議員団全員で祈り、これからも支援につながる行動を続けていきます。
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