六角橋地域を中心に2016年から始まった認知症啓発事業「オレンジプロジェクト」。同プロジェクトの実行委員会がこのほど、認知症を抱える人とのコミュニケーション法をまとめた冊子を制作した。
実行委員会では9月21日の世界アルツハイマーデーに合わせイベントなどを企画してきた。コロナ禍ではイベントの開催などが困難となる中、一昨年、昨年とポスターを制作し、掲示板などに貼り出して啓発を図った。認知症の人との触れ合い方をまとめた「コミュニケーション編」と、認知症の兆候を周知するための「早期発見編」をテーマにポスターを作ったが、今回は自宅でも読んでもらえるようにとコミュニケーション編をテーマに冊子を制作することになった。
冊子は16ページ立てで、可愛らしいイラストとともに「見守ろう」、「前から話そう」、「目線を合わせよう」などの接し方を紹介。認知症講座の開催時や六角橋商店街の各店舗で配布をしてきた。
同プロジェクトに参加する六角橋商店街連合会の石原孝一会長は「幅広い世代に手に取ってもらいたい。認知症への理解が広がってより住みやすい地域や社会になっていけば」と期待を込めた。
六角橋地域ケアプラザでは数量限定で無料で配布している。また協進印刷での販売も予定しているという。
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