金沢動物園のヘビ 金沢動物園 干支コラム
令和7年は巳年。金沢動物園では身近ないきもの館で、アオダイショウ・シマヘビ・ジムグリという日本産のヘビを飼育しています。冬の間は冬眠しているためほとんど動きませんが、園内では1月5日(日)まで巳年にちなんだ撮影スポットの設置や、1月13日(月・祝)までヘビに関するパネル展示を行ったりしています。記念撮影をして楽しみつつ、ヘビについて知るきっかけにしていただけましたら幸いです。
暖かい季節でお客様が少ない日には、園路を悠々と蛇行している野生のヘビと出会うことがあります。緑豊かな金沢動物園の園内にはアオダイショウ、シマヘビ、ジムグリの他、ニホンマムシ、ヤマカガシなど本州に生息する8種のヘビすべてが生息しています。出会ったときは驚かさないようにそっと見守ってくださいね。こちらから驚かさなければおとなしい生き物ですし、観察するのも楽しいものです。
※毒のあるヘビ、気性の荒いヘビも中にはいますので、種類がわからない場合は近づき過ぎないようにお気を付けください。
■金沢動物園【電話】045・783・9100/金沢区釜利谷東5の15の1、元日は休園日
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