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神木公園 積算誤りで着工延期 再整備へ封鎖、住民不満も

社会

掲載号:2020年4月10日号

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 神木公園(神木1の4)=写真=が4月6日から再整備のため封鎖されている。昨年着工し、今年3月末までに完了予定だったが、川崎市の積算誤りにより入札延期となり、繰り越し工事となった。地域住民や公園利用者からは「子どもの居場所が必要なこの時期にやらなくても」と不満の声もあがっている。

 同公園は1971年12月竣工(16・2ヘクタール)。宮前区道路公園センターによると、公園老朽化に伴うリフレッシュ工事として6月30日までの3カ月間の工期(第1期)で、鉄棒やブランコ、コンビネーション遊具などの撤去と、一部樹木の伐採を行う。2期工事は年末から来年3月をめどに、新しい遊具が設置される予定だ。7月から年末までの間、公園は広場としての利用が可能。

 同公園の利用者からは、「木の根が出ていて子どもが転びそうで危ない場所や、中途半端に途切れた遊具などもあった」「休校の影響などで子どもの居場所が必要な時期なので、せめて全面利用禁止ではく、半分ずつなどしてくれたら」などの声があがっていた。

疑義申し立てで発覚

 当初は昨年11月に再整備の入札が行われ、11月から今年3月末まで工事が行われる予定だった。しかし、開札時に、業者から疑義申し立てがあり、積算誤りが発覚。その日のうちに入札を中止し、今年2月に延期、工事も繰り越された。

 市では設計前に新神木自治会や神木公園愛護会に要望の聞き取りや計画の通知に動いていたが、入札と工事の延期の通達はしていなかった。一向に着工されないことから愛護会から連絡があり、今年3月末に説明対応にあたった。

 同センター担当者は、「大変ご迷惑をお掛けし申し訳ない。タイミングは悪いが、やっと修繕できる機会が回ってきたので、御理解、御協力をお願いしたい」と呼びかけている。

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