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公開日:2026.06.11
奈良地区 防犯灯で見守り強化 市のモデル事業8月から
奈良地区の一部でスマート防犯灯を用いた横浜市のモデル事業が8月からはじまる。無線機能の付いた防犯灯500灯を設置し、小学生に配る見守りタグ300個と連携させ、保護者のスマートフォンで現在位置や移動地点がわかるようにする仕組みだ。市は7月に住民向けの説明会を実施する予定。
横浜市は、刑法犯認知件数が2022年以降増加し、犯罪手口も多様化・巧妙化していることから、約20年ぶりに防犯計画の策定を進めている。20年前と比べ、少子高齢化や地域のつながりの希薄化により、防犯活動の担い手の確保が課題になっており、市はデータやデジタル技術を活用した新たな防犯対策を推進する。
防犯カメラも搭載
今回導入されるスマート防犯灯は、人感センサーを備え人や車の動きを検知し、明るさを自動制御する機能があり、暗がりの解消や省エネにも寄与する。さらに、犯罪抑止を図るため、防犯カメラを搭載した防犯灯も小学校や公園周辺など5カ所に設ける。
小学生に配布する見守りタグは、カード型とストラップ型の2種類。専用アプリ「みまもるノ!」を保護者のスマートフォンにインストールすることで、スマート防犯灯が設置された範囲で見守りができる。その範囲から外に出た場合もアラートが届けられる仕様だ。高齢者の利用も想定しており、モデル実施期間中の費用は無料。対応機種はiPhoneのみとなっている。
モデル事業は27年9月末まで実施され、住民らへのアンケートなどを用いて効果検証を行う。市地域防犯支援課の担当者は「市民の安心実感につながる取組。一人でも多くの人に利用してもらい、意見を寄せていただければ」と呼び掛けた。
(問)同課【電話】045・671・3709
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