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宮前区 政治

公開日:2025.07.25

参院選
川崎市の投票率は62.19%
前回比6・61ポイント増

 7月20日に投開票された参院選の選挙区における川崎市の投票率は62・19%で2022年の前回を6・61ポイント上回った。宮前区は62・29%で前回比で6・63ポイント上昇した。市内トップは麻生区の65・65%。同区は県内で最も高い投票率となった。

籠島氏が最多得票

 選挙区候補者の得票数のうち、最も多く獲得したのは国民新人・籠島彰宏氏が14万8045票。2位の立民現職・牧山弘惠氏が11万3587票。自民新人・脇雅昭氏が10万9273票、参政新人・初鹿野裕樹氏が9万6899票と続いた。

比例個人トップは北村氏 

 比例で個人別得票数で最多だったのは、日本保守党新人・北村晴男氏の1万3885票で2位が自民現職・山田太郎氏の8286票だった。初の議席を獲得した政治団体「チームみらい」の新人・安野貴博氏が6183票で3位となった。

 政党別では自民、国民、参政、立民、公明、維新、れいわ、共産―の順となった。

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