宮前区 意見広告
公開日:2026.07.10
令和8年度第2回定例会 市政報告【9】 命と暮らしを守る安心の川崎へ 公明党川崎市議会議員団 工藤れいこ
命と暮らし守る減災・防災対策
近年、気候変動の影響による局地的豪雨が増加し、全国で浸水被害が発生しています。市内でも道路冠水や床上・床下浸水などの被害が発生しており、地域防災力の向上が急務です。私は議会で、浸水被害軽減に向けた取組を質問しました。
市からは、土のうステーションの増設や周知、雨水ますや側溝の点検を進めるとともに、矢上川流域の雨水仮配水所ではポンプ制御装置の改修など施設機能の改善を進めているとの答弁がありました。また、警戒レベル3「高齢者等避難」発令時の避難所開設についても、地域の避難所運営会議との連携や情報共有の充実を求めました。
災害はいつ発生するかわかりません。地域の皆さまの声を大切に、命と暮らしを守る防災・減災対策の充実にこれからも全力で取り組みます。
新たな学校づくりと教員の負担軽減策
不登校やいじめ、ヤングケアラーなど、子どもを取り巻く課題は複雑・多様化しています。担任一人が抱え込むのではなく、学校全体で子どもを見守り、小さな変化やSOSを早期に把握して支援につなげる体制づくりが重要です。
私は、教職員が連携して児童生徒を支える「チーム担任制」の取組や、全国46自治体が導入する「YOSSスクリーニングシステム」を活用した早期発見・支援体制の充実について質問しました。市教育委員会からは、情報共有や連携を進め、学校全体で支える体制づくりに取り組むとの答弁がありました。
子どもたちが安心して学校生活を送るため、誰一人取り残さない教育環境の実現に向け、引き続き取り組みます。
認知症でも安心して暮らせる地域へ
高齢化が進む中、認知症の方とその家族を地域で支える体制が重要です。認知症基本法では、尊厳を保持し、希望を持って暮らせる共生社会の実現が掲げられています。私は、認知症ケアの実践的手法として注目される「ユマニチュード」を質問しました。「見る」「話す」「触れる」「立つ」の4つを基本としたコミュニケーション技法で、安心感を与え尊厳を守るケアとして広がっています。市からは、その考え方を施策推進計画に位置付け、理解促進や介護人材の育成を進め、本人や家族に寄り添った支援を充実するとの答弁がありました。
私自身も認定サポーターとして、認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる川崎を目指し、これからも現場の声を大切に取り組みます。
公明党川崎市議会議員団 工藤れいこ
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