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公開日:2026.09.18

川崎市 園芸博 臨海部の「未来」発信 展示は体験・体感型に

  • 川崎市の出展イメージ図=市提供

    川崎市の出展イメージ図=市提供

 開幕まで半年となった国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)に川崎市の出展が決まっている。8月24日には出展内容とイメージ図を発表。川崎臨海部を中心に「人と産業と自然が高度に調和する未来の姿」をテーマに掲げ、子どもから大人までが体験・体感できる展示を行う。

 園芸博は来年3月19日から9月26日まで、米軍旧上瀬谷通信施設跡地(横浜市西部)で開催される。最上位「A1クラス」の国際園芸博覧会としては、1990年の大阪花博以来37年ぶり。「幸せを創る明日の風景」をテーマに、会場は1千万株にのぼる花や緑で彩られ、多様な自治体や企業がブースを出展する。地球温暖化などの課題解決に向けた取り組みの発表や発信も行う。

 川崎市は、海側に広がる工業地帯「川崎臨海部」の歩みと未来像をテーマに出展。臨海部では製鉄所の一部休止などを転換点とし、広大な土地を活用した世界に先駆けたカーボンニュートラル産業拠点への大規模土地利用転換が進む中、環境と産業が調和する都市像を紹介し、変化を遂げる地域の歩みとこれからの姿を表現する。

 市の出展エリアはテニスコート約2面分に相当する500平方メートル。海をイメージしたエントランスで来場者を迎え入れ、遊びを通して最先端の資源循環の仕組みを学べる体験コーナーや、来場者自身が未来の臨海部を映像上で共に創り上げる「体感・体験型シアター」などを展開。「触って、感じて、創る」参加型の展示構成を目指す。

 市は園芸博に向けて特設ページを開設。出展の準備状況や、機運醸成を図る様々なイベント情報などを順次発信していく方針だ。

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