高津区版 掲載号:2011年3月11日号
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すくらむ21まつりで朗読劇に出演するなどエンターテイメントの世界で幅広く活躍する 鈴木 淳さん 溝口在住 42歳

想いを伝えるエンターテイナー

 ○…川崎市男女共同参画センターで先月行われた「すくらむ21まつり」の朗読劇に出演。ハンセン病に関する難しいテーマで、男女の一人二役を見事演じ分けた。「生まれも育ちもここ溝口。地元で色々なことにチャレンジさせてくれる機会を頂けて幸せ」と笑顔を見せる。

 ○…父親は本紙連載寄稿「高津物語」でおなじみ、高津区文化協会会長の鈴木穆さん。芸術一家の一人息子として育つ。社会勉強にと両親に連れて行かれたのは、子どもミュージカルやオペラ、歌劇などの華やかな世界。歌い演じることが好きになり、「自ら出たい」と思うのは自然な流れだった。大学在学中に劇団四季のオーディションに合格、メインキャストまで上り詰めた。退団後は司会や演技のインストラクターなどで多彩な才能を発揮。ディズニーシーのアトラクションでは、シャバーン役を6千回以上務めたことも。現在は表現者であるかたわら、「地元に貢献したい」と観光ガイドや大学生インターンシップの講師として積極的に地域と関わり、忙しい日々を送っている。

 ○…趣味は発祥の地巡り。「電話やアイスクリームなど、様々な発祥の地に行って、その事実に酔いしれたいんです」。知的好奇心が旺盛で、「宝塚歌劇検定」1級に合格。「丸の内検定」などのご当地資格も取得している。「色々なことに感動し、その価値が分かる年齢になってきました。これからはその想いを後世に伝えていければと思っていますね」

 ○…第一線のエンターテイナーであり続けること、得たものを還元していくことへの想いは強い。すくらむ21で予定している市民講座の講師もその一環。「多くの人は自分を表に出すことに慣れていません。自分の言葉に責任を持ち、伝達するのはとても大切なこと。その方法を伝えていく仕事ができれば」。発する言葉の一言一言に魂が込められていた。
 

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