高津区版 掲載号:2011年9月23日号
  • googleplus
  • LINE

甲子園に出場した帝京高校野球部のキャッチャー 石川 亮さん 新作在住 16歳

強気のリードは成長の証

 ○…名門・帝京高校野球部で歴代初めて1年生正捕手として夏の甲子園に出場した。「緊張とプレッシャーで球場をあんなに大きく感じたのは初めて」。1回戦で優勝候補の花巻東を下すも2回戦でサヨナラ負けを経験。「最後の1球まで何が起こるか分からないのが高校野球ですね」。悔し涙を流す先輩の姿に「舞台に上がらせてくれた感謝の気持ちで一杯でした」と涙が溢れた。「来年必ず甲子園に戻ってきます」。熱いハートで再び前を向く。

 ○…野球好きな父親に勧められ小5のとき港北区のリトルチームに入った。自宅の屋上にネットを張り、トスマシーンを設置し、一人でも練習出来る環境を整備した。「とことんやる」のが石川家の教育。中3時には主将として武蔵府中シニアを全国3位に導き、高校入学を控えたころには数多くの強豪校からの誘いがあったが「高校球界で名が知れた投手とバッテリーを組みたい」と、帝京への進学を決めた。「一人ではここまでこれなかった。支えてくれた家族や仲間、憧れの存在があってこそです」

 ○…父親が地元新城で「たまごの配達屋さん」として有名なため、甲子園後は親子そろって人気者に。更にゴルフ界のスター石川遼選手と同姓同名であることからどこにいっても注目される。「世界で活躍している”いしかわりょう”さんは刺激になるけど、名前が先行して大変」と笑う。

 ○…精神面には絶対の自信がある。これは幼少時代体が弱く、強くなるために始めた空手のおかげ。小5で全国制覇し「武道ならではの礼儀や敬意など学んだものは多かった。特に自分に自信が持てるようになったことが一番」。さらに中学時代には母と離れ辛い時期もあったが、父と母の二役をこなす父の背中、弱音をはかず励ましてくれた姉の姿も心の支え。「自分は前に進まなければいけない。そのためにも自分を成長させてくれる野球をずっとやりたい」と逆境をバネにする。
 

高津区版の人物風土記最新6件

橋本 哲夫さん

川崎市ラグビーフットボール協会の会長を務める

橋本 哲夫さん

4月6日号

阿部 眞二さん

3月19日付で高津警察署長に着任した

阿部 眞二さん

3月30日号

梶原 典夫さん

仏師で、高津区文化協会の第40回文化講座を受け持つ

梶原 典夫さん

3月16日号

田中 利男さん

梶ヶ谷4丁目町内会の会長として川崎市自治功労賞を受賞した

田中 利男さん

3月9日号

徳永 友一さん

1月スタートのTVドラマ『海月姫(くらげひめ)』の脚本を手掛ける

徳永 友一さん

3月2日号

長谷川 竜也さん

川崎フロンターレのMF(ミッドフィルダー)としてプレーする

長谷川 竜也さん

2月23日号

高津区版の関連リンク

あっとほーむデスク

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

シャンソン発表会

シャンソン発表会

4月22日 高津市民館

4月22日~4月22日

高津区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

  • 高津物語

    連載第一〇四一回「ラジオ深夜便の反響」

    高津物語

    4月13日号

  • 高津物語

    連載第一〇四〇回「ラジオ深夜便」

    高津物語

    4月6日号

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2018年4月13日号

お問い合わせ

外部リンク