高津区版 掲載号:2015年6月12日号 エリアトップへ

日本ペップトーク普及協会会長や、NECレッドロケッツのアドバイザーを務める 岩崎由純(よしずみ)さん 新作在住 55歳

掲載号:2015年6月12日号

  • LINE
  • hatena

「優言実幸(ゆうげんじっこう)」で日本を元気に

 ○…ポジティブな言葉掛けで監督らが試合直前のスポーツ選手などを激励するショートスピーチ「ペップトーク」を広めようと普及協会を立ち上げ、年250回に及ぶ講演活動で全国を飛び回っている。ペップとは、英語で「元気」「活気」「活力」の意味。スポーツ分野だけでなく、生徒や部下の指導にも生かせると、教育現場や企業の間でも注目を集めつつあり「学校内や社内環境をもっと明るくしたい」と熱意を見せる。

 ○…注意を促す時は「うそをつくな」ではなく「正直に話そう」、「廊下を走るな」ではなく「ゆっくり歩きましょう」。否定語より肯定語での指導が肝心で「選手や子どもたちの『自己肯定感』を高めるのが大切」と話す。講演活動を始める前は、女子バレーの「NECレッドロケッツ」で23年にわたりトレーナーを務めた。現在もアドバイザーとして選手を支えている。

 ○…山口県出身。バレーボールや陸上に打ち込む学生時代を過ごした。練習中に足の肉離れを経験したことなどで「将来は、自分のようにけがで困っている人を助けるトレーナーになりたい」と決意。日体大卒業後、22歳でニューヨークにある大学院に2年間留学し、当時日本人では2人目というNATA(全米アスレティック・トレーナーズ協会)公認のトレーナー資格を取得した。米国滞在中、アメフトチームが試合直前、監督の激励で一丸となって奮い立つ姿を目の当たりにした。心を揺さぶる「言霊」の力に感銘し、ペップトークに強く惹かれるきっかけとなった。

 ○…趣味の映画鑑賞では「名言を探すのが好き」という自称「名言フェチ」。好きな言葉は「有言実行」だが、独自で「優言実幸」とアレンジして胸にしまっている。「『優れた言葉で幸せを実現させる』って、ペップトークそのものだなと思うから」。体が動く限り全国各地で普及活動を続け「日本をもっと元気にする」のが目標だ。

高津区版の人物風土記最新6

高橋 昌也さん

中高生向けに投資の入門書「高校生からはじめる投資のはなし」を上梓した

高橋 昌也さん

坂戸在住 42歳

12月4日号

杉本 マイさん

高津警察署、防犯協会の啓発ポスターにオリジナルキャラクターを制作した

杉本 マイさん

麻生区在住 33歳

11月27日号

脇坂(わきざか) 泰斗さん

川崎フロンターレMFで背番号「8」を付けてプレーする

脇坂(わきざか) 泰斗さん

横浜市青葉区在住 25歳

11月20日号

野中 勇志さん

高津区が主催する在宅医療のシンポジウムで基調講演を行う

野中 勇志さん

下作延勤務 38歳

11月13日号

三沢 範子さん

「THEアートプロジェクト・多文化読み聞かせ隊」の代表を務める

三沢 範子さん

上作延在住 64歳

11月6日号

加藤 梨里香さん

来年公演のミュージカル「レ・ミゼラブル」にコゼット役で出演する

加藤 梨里香さん

高津区在住 22歳

10月30日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月24日0:00更新

  • 2月8日0:00更新

  • 8月10日0:00更新

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年12月4日号

お問い合わせ

外部リンク