高津区版 掲載号:2018年10月26日号 エリアトップへ

設立25周年を今月迎えたプラザ橘で、館長を務める 山田 哲郎さん 坂戸在住 56歳

掲載号:2018年10月26日号

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心ある場を守りぬく

 ○…橘地区の市民館と図書館の役割を果たす「プラザ橘」のリーダーに今春、就いた。11月3日、4日に行われるプラザ橘まつりに向けて、「主役ではないけれど少しでも運営の力になり、普段はあまり施設を利用しない人にも心から楽しんでもらえる2日間にしたい」と意欲を語る。

 ○…高校卒業後は川崎市役所に入所し、多摩区役所へ。同時に大学の夜間課程に通い法律学を勉強。市選挙管理委員会や労務課などに配属され、学んだ知識を生かした。これまで住民と深く接する機会が少ない部署だったので、館長就任直後はうまくコミュニケーションをとれるか不安だったという。だが、「イベント時や本を借りに来た利用者が気さくに声をかけてくれるので、人見知りながら自然と地元の輪に入っていけた」と語る。

 ○…横浜生まれの幸区育ち。中学までは野球や卓球に打ち込むスポーツ少年だったが、高校は「主旋律を奏でる楽器を演奏したい」と、吹奏楽部に入部。クラリネットを担当し、数々の演奏会を経験。入部当初は、「定期演奏会の略称『定演』をどこかの庭で行うのかと思った」。あどけない笑みを浮かべる。「初めての演奏会は緊張したが、会場のBGMで流れたロッキーのテーマソングが気持ちを落ち着かせてくれた」と話し、高校時代は毎晩欠かさず聴いたという。「今でもあのメロディを耳にすると元気になれる」

 ○…趣味は本屋巡り。「面白いタイトルを目にすると、つい衝動買いしてしまう。まだ読んでいない本もあるから早く読まないと」と苦笑いを浮かべるが、そうした人柄が周囲を和ませる。「プラザ橘は『橘に分館を』という、地元の強い思いでできた。地域に根差した場所を守っていきたい」と決意は固い。今後も穏やかな笑顔で利用者を見守る。

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