神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
高津区版 公開:2020年3月20日 エリアトップへ

川崎市 マスク34万枚を配布 医療機関、児童施設などへ

社会

公開:2020年3月20日

  • X
  • LINE
  • hatena
マスクが不足する医療現場
マスクが不足する医療現場

 川崎市は13日、新型コロナウイルス感染症対策のため、備蓄するマスク34万1千枚を市内の医療機関や児童施設に配布を始めた。医療機関には、医師会や歯科医師会、病院協会などを通じ、マスクが不足する施設へ計20万枚を配布。児童施設は、保育所、幼稚園、わくわくプラザ、こども文化センターなど約千施設が対象。1施設あたり100枚を基準に、郵送か手渡しで順次配布する。

 配布するマスクは、感染症の流行時などに備え、市役所の機能や業務の継続を目的に備蓄しているもの。 2009年に新型インフルエンザが流行して以降、市は必要業務に携わる職員が使用する3週間分を想定し約93万枚を備蓄。市危機管理室の担当者は「今回は緊急措置として市内への配布を決めた」と話す。

 市認定保育園の園長は「新型コロナとは関係なく保育士にはマスク装着を義務づけている。不足分は保護者からの寄付で賄ってきた」と訴え、市内の歯科医は「マスクの在庫が少なく滅菌処理し再利用している。配布はありがたい」と話した。

高津区版のローカルニュース最新6

市制100周年に相応しく、盛会

【Web限定記事】

市制100周年に相応しく、盛会

高津区子ども会連合会が総会

4月26日

魅せた「造園作家の心意気」

【Web限定記事】

魅せた「造園作家の心意気」

イベントで溝口エリアの緑化を後押し

4月26日

ミューザで記念演奏

市制100周年

ミューザで記念演奏

東京交響楽団と市民が共演

4月26日

「写真供養」、今年も6月に

川崎写真師会

「写真供養」、今年も6月に

実施概要決まる

4月25日

リニューアル、進捗を公開

東名高速多摩川橋

リニューアル、進捗を公開

工事の概要、一般PRも

4月25日

優勝の喜び、再び噛みしめ

富士通レッドウェーブ

優勝の喜び、再び噛みしめ

JR川崎駅そばで「報告会」

4月25日

あっとほーむデスク

  • 5月20日0:00更新

  • 4月15日0:00更新

  • 4月8日0:00更新

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook