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木造アパート専用ショールーム 溝口KSPに新オープン 創業49年「ヤオキ商事」
アパートの建築、建て替えを検討中のオーナーに朗報! 木造アパート専用ショールームが、溝口「かながわサイエンスパーク」(KSP)内に新規オープン。口コミで広がるその話題性に迫った。
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創業49年の地域密着型企業「ヤオキ商事」が、新オフィス併設のショールームとして手掛け、このほど完成したこの空間。デザインと機能性を兼ね備えた、豊富な設備や資材を体感できるモダンなつくりに仕上がっている。
設備がきちんとそろった、実物大のアパートのショールームはめずらしいという。「これまでのように、カタログだけを見ながら設備や資材を選ぶのではなく、実寸大のモデルルームを体験しながら、お部屋をよりリアルにイメージしていただくことができます」と、同社担当者。ゆったりとした雰囲気の中、専門家に相談しながら納得するまでじっくり検討できるだろう。
耐火木造シリーズを長年手がけてきたヤオキ商事では、「より安心で高い安全性を目指した『木造』アパートが建てられます」と強調。これまで防火地域には鉄筋コンクリート(RC)が当たり前とされてきたが、同社なら木造建築が可能に。大手ハウスメーカーよりも低コストを実現し、地域で実績を積む同社ならではの豊富なネットワークで、土地の最大活用を提案している。木をふんだんに使った新国立競技場など、木造への注目が高まりつつある昨今。木質化や木造建築を推進する流れの中、「木造アパート経営」は高感度な人たちへの訴求力が高く、大きなビジネスチャンスにもなりそうだ。
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4月26日