不定期連載 市民健康の森だより 第174回 2月は多彩な活動を展開しました
今年の2月は20日過ぎまで寒い日が続きました。20日の活動日の朝方は今冬一番の冷え込みでした。それでも会員の活動への熱量は冷めません。24名が参加し多彩な活動を展開しました。
質・量とも増加する作業は充実した活動の証
まずは竹切です。3月13日に今年度最後の炭焼きを予定していますのでふれあいの森の竹林整備を兼ねて4本の孟宗竹を切り出してきました。この炭焼き、年間計画にはない追加の炭焼きです。過去にとらわれず新しい試みにも挑戦です。いつもの竹切では春日台へ持ち帰った後、炭焼き窯のサイズに合わせて裁断した後、竹を四分割して節を取り、窯へ重ねていれられるようにします。今回は窯へ丸竹のまま入れて炭焼きをしてみるそうです。上手くいけば丸竹の竹炭、インテリア材として活用できるでしょう。
園農部会も活発に活動です。今年も親子ジャガイモ堀体験を企画しますのでジャガイモ畑の整備は必須です。3月6日には種芋の植込みを予定しています。そのために有機肥料を撒き丁寧に耕しました。20日だけでなく冬場に数回にわたって有機肥料を入れた耕しを実施してきました。
さらに20日は花壇整備にも人手を割きました。購入した花苗が当日に納品されましたので植込みです。パンジーなどの既に花が咲いている花苗を購入しましたので華やかな花壇となりました。今年は助成金を受けられる当てがあるので花壇整備に費用をかける積りです。
この日は道具の整備にも時間を使いました。草取りなどに使う鎌、数はあるのですが切れが悪く作業効率が落ちるものがあります。ベテラン会員から研ぎ方のレクチャーを受けた後、10丁以上の鎌を丁寧に研ぎました。
これらの作業以外にも養護老人ホームへの竹炭提供や満開の梅の受粉なども行われ、数年前と比較すると活動は質量共に増加しています。
GO!GO!!フロンターレ4月18日 |
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GO!GO!!フロンターレ4月11日 |
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4月18日