不定期連載 市民健康の森だより 第179回 会員間の交流促進に欠かせぬ「お花見」について
春日台公園には木に咲く花が色々あります。春に花咲く木は梅、椿、ミツマタ、河津桜、大島桜、ユキヤナギ、ハナモモ、コブシ、ソメイヨシノ、桃、黄梅など実に多彩です。早春から春本番に掛けての時期は毎週の活動日ごとにその週に咲き始めた木があり楽しめます。紅白の花が咲く源平梅、早咲きの河津桜が終わるとすぐにユキヤナギが咲き始め、次の週には赤とピンクの印象的な花を咲かせるハナモモが咲き始めます。春日台では同じ種類の花木が連なっている訳ではないので「何々の名所」とはなりませんが種類が豊富な為、次々に違う花を咲かせてくれる点が楽しめます。一般的なお花見の対象となるとソメイヨシノも5、6本ですが、咲いてくれます。
満開でも、満開ではなくても楽しく
私たちは毎年3月末にはお花見を楽しみます。私たちの会の主目的は緑の活動ボランティアですが、参加する会員は高齢者が多いこともあり、会員間の交流促進も大切にしています。春の交流イベントの代表はやはりお花見です。幹事がお弁当の注文を取り、飲み物と共に準備を進めてくれます。
難しいのはタイミングです。私たちのお花見は例年、活動日となる木曜日のお昼に予定しますので、中々満開と合致しません。昨年は3月28日に予定しましたが花は咲いてくれませんでした。今年は3月27日に予定、2週間前位から開花情報に一喜一憂ですが実施は決めていました。昨年の開花前のお花見で、大切なのは車座での会食しながらの歓談交流であることがよくわかったためです。
今年のお花見当日、桜は3分咲き程度で十分とは言えませんが、好天に恵まれ暖かい日差しの下で、参加した会員は飲食歓談を十分に楽しめたようです。焼酎泡盛ウォッカと3種類の蒸留酒ベースの手作り梅酒の差し入れがあり飲み比べを楽しむ会員もいました。今後も会員間交流は大切にするつもりです。
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GO!GO!!フロンターレ4月25日 |
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4月25日