川崎市内各所でジャズを楽しめる「かわさきジャズ2020」が9月18日から11月15日まで、約2カ月にわたり開催される。主催は同実行委員会と川崎市。
「ジャズは橋を架ける」を合言葉に、今年で6回目。ミューザ川崎シンフォニーホールやカルッツかわさき、昭和音楽大学などの会場で開くホール公演のほか、多彩な地域イベントと連携して「かわさきジャズ」の魅力を発信する。
プログラムは初日の川崎競馬ジャズナイトを皮切りに、10月には川崎市観光協会とコラボしたジャズクルーズも。本公演は11月7日の「本田バンドスペシャルライブ」など8公演。H ZETTRIO、ケイコ・リーほか人気アーティストが出演する。川崎・横浜エリアや都内を中心に活躍する「歌うブギウギピアニスト」の荒井伝太さんは、今年のキーアーティストとして複数イベントに参加する。
主催者は「コロナ禍だからこそ実現可能な国内一流アーティストが結集。日本ジャズ界の底力を広くアピールしたい」と意気込む。チケット一般販売は9月18日から。
詳細はウェブサイト(https://www.kawasakijazz.jp/)。(問)【電話】044・223・8623
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