川崎国際生田緑地ゴルフ場(枡形)で8月21日と22日、入場無料の市民開放が行われた。クラブハウスに近い5ホールが開放され、暑さの中でも場内を散策する人々の姿が見られた。
「川国で遊ぼう」と銘打ち、ゴルフ場の一部を一般向けに開放する恒例行事。一昨年の春には約3千人が来場するなど、市民がゴルフ場に親しむ機会となってきた。コロナ禍では飲食販売や体験イベントは行わず、散策を中心とした開放を継続している。
今回は、感染対策に考慮した自然観察の企画を検討していたというが、緊急事態宣言を受けて取りやめに。支配人の小川勝哉さんは「今後も状況をみながら、何か市民還元できることを考えていきたい」と話していた。
次回は2月6日の開催を予定している。
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