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多摩区・麻生区 文化

公開日:2022.09.09

似顔絵で元気届け
宿河原在住 流田あかねさん

  • 作品を手に笑顔の流田さん

    作品を手に笑顔の流田さん

  • 色鉛筆で描く額付きの似顔絵

    色鉛筆で描く額付きの似顔絵

 生田緑地のフリーマーケット会場や、宿河原のコミュニティカフェSahaで、色鉛筆を使った優しいタッチが特徴の似顔絵を描く作家がいる。「似顔絵かあちゃんセツコさん」こと、流田あかねさん(31)=宿河原在住=だ。

 気に入っているアニメのキャラクターから「セツコさん」のペンネームで活動している。中学生の頃から似顔絵を描いていた。ノートに担任教諭を描き「似てる」とクラスで話題に。高3の文化祭では、教諭や友人約50人を1つの絵の中にまとめた作品が大きな反響を呼んだ。武蔵野美術大学に入学後、西洋美術史などを専攻。卒業後は幼児向けの絵画教室などに勤務してきた。2018年からフリーランスのイラストレーターとして4コマ漫画や似顔絵を手掛ける。

人とつながる、喜び

 2018年から宿河原に住み、20年に男児を出産。地域で似顔絵を描き始めたのは昨年9月ごろからだ。子育てにも奮闘する中で「自分の得意なことで人とつながれたら」と、似顔絵に情熱を傾ける。続くコロナ禍、「住んでいる多摩区を元気にしたい」という思いも重なった。

 感染対策のため対面ではなく、写真を撮り、その写真を見ながら手を動かす。1人にかける時間は約20分間。帰ったらすぐに飾れるようにと、額付きで渡している。1人1000円、2人目以降は500円と、地域貢献を意識した価格になっている。

 「さまざまな人と似顔絵を通じて接することができるのがうれしい。絵が好き。でも、それ以上に人が好きなんです」と流田さん。似顔絵イベントの情報は「似顔絵かあちゃんセツコ」のインスタグラムで発信している。「ふらりと気軽に手ぶらでも大丈夫なので、立ち寄ってもらえたら。気持ちが明るくなる絵、描きますので」と優しい笑顔を見せた。

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