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緑化フェア 生田緑地で自然感じて 22日から春開催が開幕

文化

公開:2025年3月14日

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生田緑地会場入口に設けられた竹のゲートの下で、公式マップと竹材のかざぐるまを紹介する市の担当者
生田緑地会場入口に設けられた竹のゲートの下で、公式マップと竹材のかざぐるまを紹介する市の担当者

 「全国都市緑化かわさきフェア」が3月22日(土)から4月13日(日)まで、市内の生田緑地、富士見公園、等々力緑地をコア会場に開催される。生田緑地では「歴史・文化×みどり」をテーマに緑地への愛着を育み、ファンを創出していくコンテンツを実施。緑地や周辺の里山で活動する団体などと連携したさまざまな企画も行われる。

 全国都市緑化フェアは1983年から毎年、全国各地で開かれている花と緑の祭典だ。川崎市では今年度、市制100周年の象徴的事業として会期を2回に分けて実施。昨年10月から11月にかけて秋開催が行われた。

 春は3月22日、3会場で一斉に開幕。生田緑地では23日間の会期中、竹材のアーチ、藍染めと霧を活用したメタセコイア林の特別演出、自然に親しむ企画展など緑やアートにふれる多くのコンテンツが入場者を迎える。22日はオープニングイベントとして「スプリングフェスタ」が行われる。

 開催期間中の週末にはピックアップイベントとして週ごとにテーマを設けた催しが展開される。

 第1週(22日・23日(日))は「いきものいろいろ」がテーマ。中央広場と西口広場に高さ約2mのオオカマキリなど迫力ある計5体の巨大昆虫が出現する。かわさき宙と緑の科学館では本物の昆虫の標本も展示される。

 第2週(29日(土)・30日(日))は「森で遊び・学び・つながる」。緑地周辺で里山に関わる活動をしている団体などが集まり体験型ワークショップが実施される。

 第3週(4月5日(土)・6日(日))は「花日和」をテーマにワークショップなどを開催。生田緑地で毎月行われている森のマルシェに花の販売も加わるなど、花にまつわる企画が会場にあふれる。

 第4週(12日(土)・13日(日))は「緑育・木育」。木材や緑とふれあう。12日の夜には秋に好評を博したイベント「Colors TARO Night」が母の塔前広場などで行われ、光や音楽が会場を幻想的に包む。

 市の担当者は「生田緑地の楽しさを実感してもらい、これから先も生田緑地にまた行ってみようと思ってもらえれば」と思いを語る。日程など詳細は緑化フェアの公式サイトを参照。有料企画あり。問い合わせは市緑化フェア推進室【電話】044・200・1736。

①ナイスオン②ブラッサム③ポラリス

①春の新生活応援キャンペーン②③4月21日㈪ 新台入替/4月27日㈰ 椿鬼奴さんが2店舗に実戦来店

https://www.niceon-golf.jp/

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