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多摩区・麻生区 教育

公開日:2026.03.20

東柿生小5年生
福祉でハーブティー開発
地域の事業所と協力

  • 下級生にスライドで取り組みを説明する5年生

    下級生にスライドで取り組みを説明する5年生

 総合的な学習の時間で福祉を学ぶ市立東柿生小学校(麻生区)の5年生児童がこのほど、地域の事業所とハーブティーを開発した。児童は1年間授業の中で、車椅子や高齢者の疑似体験、地域調査、当事者への取材を通じ、障害の有無に関わらず誰もが幸せに暮らすという福祉の本質を学び、課題を可視化してきた。

 授業で「就労継続支援B型事業所があでん・ららら」(同区)から話を聞いたあと、同事業所から「コラボハーブティーを作ってほしい」と声がかかり、「学んだことを形にして地域の人たちに広めたい」という児童の思いから始動。福祉の視点を考慮し、わかりやすいパッケージや見やすい値札などをチームにわかれて作成した。実際に試飲し、5年生児童全員で、3つの味から多数決でライチ風味に決めた。

 この取り組みや成果を下級生や保護者などに発表する催しを、3月9日に同校で行った。発表を聞いた4年生は「なかなかできない体験で楽しく学べて良かった。生活に生かしたい」と感想を述べた。

 5年生児童らは1年間の学びから「今は危ないと思ったら助けたいと思うようになった。福祉を必要とする人が安心安全に暮らせる街にしていきたい」と思いを話した。指導にあたった吉田紀郎教諭は「他者理解ができ、優しく対等に接する姿がみられた。子どもたちの成長を感じた」と振り返った。

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