多摩区・麻生区 意見広告
公開日:2026.03.20
市政報告
「自転車は原則左側通行することで、事故は減ります!」
〜令和8年4月からの道路交通法改正による自転車の「青切符制度」導入による影響と実効性ある対策とは〜川崎市議会議員(多摩区) かがみ まさひこ
令和8年4月から、道路交通法の改正により、自転車の交通違反に対して「青切符制度(交通反則通告制度)」が導入されます。信号無視や逆走などに反則金が科され、交通ルールの実効性を高めることが期待されています。一方、この制度導入により新たな課題が生じることも懸念されます。それが、「歩道は走れない、しかし車道は怖くて走れない」という、自転車利用者が行き場を失う状況です。ルールだけが厳しくなり、安心して走れる環境が整わなければ、不安はむしろ高まってしまいます。
改めて強調したいのは、自転車は原則として車道の左側を通行するという基本ルールです。左側通行が徹底されることで事故が減る理由は二つあります。
一つ目は、自動車の運転者が自転車の存在や動きを認識しやすくなることです。自転車が車と同じ方向に左側を通行することで、交差点での認知ミスが減り、出会い頭事故や巻き込み事故の防止につながります。二つ目は、自転車が歩道を走らなくなることで、歩行者との接触事故が減る点です。特に高齢者や子どもにとって、歩道での自転車との接触は大きな危険です。
しかし現実には、「車道を走るのは怖い」「自動車に理解してもらえない」という不安から歩道走行が続いているのが実情です。啓発だけでは事故は減りません。
そこで重要になるのが、矢羽(青色の矢印舗装表示)などによる視覚的・物理的な道路環境の整備です。矢羽を整備することで、自転車利用者には「ここを走ってよい」という安心感を与え、自動車運転者には「ここに自転車が走る」という認識を促すことができます。
私は市議会での質問で、単なる制度周知にとどめず、市民が安心してルールを実践できる環境整備と一体で進めるべきと提起しました。青切符制度が始まる今こそ、啓発とあわせ視覚的・物理的な安全対策を進めることに意味があります。
さらに、狭い道路でのバスの無理な追い越しが恐怖感を生む実態を踏まえ通学時間帯の追い越し抑制を求めたところ、交通局からは、側方間隔が確保できない場合は無理に追い越さず追従することを徹底するとともに、自転車通行が多い時間帯への注意を強化し、高等学校などと連携した安全意識向上の取組も進めるとの答弁がありました。
要望するだけで終わらせず、自転車事故を減らすため、今後も多方面へ働きかけを続けていきます。
各務雅彦
-
川崎市多摩区南生田5-14-11
TEL:044-948-7840
ピックアップ
意見広告・議会報告
多摩区・麻生区 意見広告の新着記事
コラム
求人特集
外部リンク
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











