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多摩区・麻生区 文化

公開日:2026.09.11

日本映画大学 いま観る今村昌平 生誕100年の記念上映会

  • 会見の様子

    会見の様子

 カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを2度受賞した、映画監督の故・今村昌平氏。今年9月15日に生誕100周年を迎えることを受け、ゆかりのある日本映画大学(麻生区)は記念上映会「いま、今村昌平を観る」を開催している。

 8月の「黒い雨」を皮切りに、12月まで川崎市アートセンターで全7作品を上映。近年の日本映画界を代表する監督らを招いたトークイベントも実施する。

 開催に先立ち同所で行われた記者発表には、日本映画大学理事長の富山省吾氏、同映画学部長の石坂健治氏、アートセンター映像ディレクターの大矢敏氏が出席。富山氏は「いわゆる回顧上映にとどまらず、今日的視点を持って考察を進めたい。今村作品のほとばしるエネルギーで日本映画界にさらなる活気を吹き込みたい」と開催趣旨を語った。石坂氏は「日本映画を新しい形で改革していった一人。世界の中の今村昌平という視点、またフェミニズムやジェンダー論といった学問の新しい潮流を視野に入れ、今村作品で描かれる女性像を検証したい」と話していた。

 9月5日に吉田大八監督を招いた上映会「神々の深き欲望」が行われ、今後は10月4日(日)に大友啓史監督を招き「豚と軍艦」、11月28日(土)には李相日監督と同大学長の天願大介氏が参加し「楢山節考」が上映される。詳細は同大ウェブサイト。

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