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公開日:2026.11.06
麻生区内 2公園にバスケゴール 市が実証実験、1月末まで
川崎市は10月22日から、麻生区内の万福寺檜山公園と五力田高尾根公園に移動式バスケットゴールを設置し、利用実態や課題を検証する実証実験を行っている。期間は来年1月31日まで。地域の子どもや若者が日常的にスポーツに親しめる場の創出が目的だ。
公園へのゴール設置を巡っては、ボールの弾む音や夜間利用に伴う騒音、マナー面への懸念から設置が進みにくい背景があった。そこで市は「面積1000平方メートル以上」「住宅から一定の距離や段差がある」「トイレがある」といった条件を考慮し、市内13の公園を選定。公園における若者文化施策と連携した施設整備に向け、2022年度から御幸公園(幸区)や鷺沼公園(宮前区)などで実績を重ねてきた。今回の麻生区での取り組みは、市内8、9カ所目となる。
2公園では、主に小・中学生の利用を想定した高さ2・5mの子ども用ゴールを導入した。安全・マナー対策として、利用時間は午前8時30分から午後5時までに限定。ダンクシュートやゴールへのぶら下がり、指定エリア外でのボール使用などを禁止している。現地には、24時間作動する施設管理用カメラを配備し、利用状況の確認やトラブル防止に努める。
現地看板には、アンケート用二次元コードが掲示されており、市は利用ニーズや周辺環境への影響を把握した上で、翌年度以降の本格設置を検討していく考えだ。
普及に向け体験イベント
普及促進に向け、万福寺檜山公園では10月25日にフリースローチャレンジとシュート教室が行われ、雨模様のなか8人が参加した。五力田高尾根公園でも11月7日(土)午前11時から午後5時まで、川崎ブレイブサンダースアカデミーによるシュートスキルアップ教室やフリースロー体験が開催される。荒天時は11月28日(土)に延期。参加無料。市の担当者は「予約もいらないので多くの方のご参加を」と呼びかける。
問い合わせは、市建設緑政局緑政部みどりの保全整備課公園緑地担当【電話】044・200・2390。
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