県内の治安維持のため、神奈川県警が進めている防犯カメラの設置。このほど、中原区の10カ所の交差点に設置され、4月1日から運用が始まった。
運用開始となったのはガス橋、上平間、住吉中学校入口、木月4丁目、井田消防出張所前、下新城、上小田中、又玄寺、宮内、宮内北側の交差点。人口増加や東京五輪の会場に隣接しているエリアであることから、中原区に設置が決まったという。カメラで撮影された画像は中原署でリアルタイムで確認できるため、犯罪抑止や捜査の一助になる。
当日は武蔵中原駅前で運用開始式が行われ、岩滿優中原署長は「防犯カメラをいかしながら、引き続き治安維持に努めたい」と話した。中原区町内会連絡協議会の尾木孫三郎会長は「犯罪抑止が期待できる。設置は非常にありがたい」と感謝した。
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