中原区内75の町内会・自治会で成る区町内会連絡協議会の総会が書面で行われ、6月17日付けで内田治彦さん(74)=木月=が会長に就任した。任期は2年。
同協議会は小杉・大戸・住吉・玉川・丸子の5地区に分かれており、会長は各地区の輪番制。内田さんは2011年に木月1丁目町会の会長に就任し、17年からは住吉地区の地区長も務めている。
会長就任を受け内田さんは、「武蔵小杉駅周辺の再開発をはじめ、区内各地で人口増が進んでいる。世帯数も市内7区で最も多い。行政が作ってくれる小冊子の有効活用を呼びかけたり、町内会同士で情報交換をするなどして加入促進を図りたい」と抱負を語る。
同協議会に加入する町内会・自治会では美化活動や、防犯・防災活動、祭りの開催など地域コミュニティづくりに取り組んでいる。同協議会としては各団体と連携し、区民祭や多摩川ロードレース「マイペース大会」などを開催している(今年は未定)。
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