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中原区 社会

公開日:2021.09.03

20年の功績に大臣表彰
区市民健康の森を育てる会

  • 受賞した同会のメンバーら

  • 同会が活動する井田山緑地

 中原区市民健康の森を育てる会(縄島宏司会長)が8月27日、「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受賞した。花や緑の愛護に貢献した民間の団体を称える制度。20年間の活動で、井田山緑地の環境保全に尽力したことが評価された。縄島会長は「中原にも自然と触れ合える場所を残したいという会員みんなの思いが、今回の結果につながった。節目の年に素晴らしい賞を頂けて本当にうれしい」と思いを込めた。

 同会は2001年に発足。開発が進む中原区で自然と触れ合える場所を作ろうと、森林保全活動に努めてきた。現在は33人の会員が草花や木々の手入れ、小川の清掃などに励んでいる。10年前からはホタルの育成にも取り組み、水温や水質を管理するなど地道な環境整備の末に、今年は20〜30匹が自生して夜空を舞った。また、「地域の皆さんを大切に」をテーマに掲げ、地域の子どもたちが参加する工作のワークショップや落ち葉の清掃活動なども企画。地域交流にも積極的に取り組んでいる。

 同賞に推薦した市建設緑政局の担当者は「長年にわたり、地域の方が自然を守り継いできたことが素晴らしいと思った。今後も協力し合い、豊かな緑を守っていきたい」と話す。

 32回目となる今回は全国から110団体、川崎市からは6団体が受賞。感謝状授与式は9月末に予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で中止が決まった。

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