中原区 社会
公開日:2023.01.13
スポーツ連携でPR
チョイソコかわさき
昨年11月から下小田中や井田周辺で実証実験が行われているデマンド型交通「チョイソコかわさき」。公共交通の不便さが指摘される地域で、8人乗りの車両1台を活用した乗り合い送迎サービスで、2月27日まで運行している。
実施主体の川崎市と双日(株)は、1月からスポーツチームと連携した取り組みをスタートさせた。
等々力緑地内の施設を本拠地とする、サッカーの川崎フロンターレ、バスケの川崎ブレイブサンダース、バレーのNECレッドロケッツなど「かわさきスポーツパートナー」等と連携するもので、新たな停留所の設置や試合へのアクセス手段として利用促進効果の検証を行う。また、試合開始前イベントなどを通じてPR活動も行う。
等々力緑地には、等々力陸上競技場最寄り(東駐車場付近)、とどろきアリーナ最寄り(公文書館付近)の2カ所に停留所を追加。また、NEC玉川事業場、富士通クリニック・総合体育館、富士通北、グランツリー武蔵小杉にも停留所を設置し、従業員や施設利用者に対する有効性も検証するという。
「チョイソコかわささき」は、電話やスマホのアプリでの事前予約により車両の呼び出しができ、停留所で乗り降りが可能。午前9時から午後5時。運賃は1回300円(未就学児は無料)。
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