(PR)
川崎区企業市民交流事業 25年迎え「三位一体のまちづくりを」 キャリア教育、講座に尽力
川崎区内で操業・活動する企業や団体を「企業市民」と捉え、まちづくりを推進する「川崎区企業市民交流事業」が1995年の委員会発足から25年目を迎える。同事業推進委員会の島田潤二委員長は「ご協力企業に感謝し、これからも賛同頂ける企業を増やしたい」と期待を込める。
同事業の一環である「中学校出前授業」では、企業市民らが講師となり、地元中学で「働くことについて」説くキャリア授業を開講。「仕事=辛いイメージが消え、働くのが楽しみになった」など、生徒のキャリア意識の醸成につながっている。新人研修に生かす企業もあり、「教えることで、自分でも仕事について考える良い機会になり、生徒からの手紙も励みになった」という。
川崎で操業する企業の魅力や技術を発信する「かわさき企業市民交流Day」は夏の目玉イベント。各企業の専門性を生かした講座や体験は100人以上の応募があり、生活市民と企業市民がふれあう場として親しまれる。
区の担当者は「多くの事業所がある川崎区だからこそできる取組。今後も市民、企業、区一体のまちづくりを進めていきたい」と話す。
川崎区役所まちづくり推進部地域振興課
川崎市川崎区東田町8番地
TEL:044-201-3136
http://www.city.kawasaki.jp/kawasaki/category/94-10-2-7-1-0-0-0-0-0.html
|
|
|
|
|
|
4月26日
4月19日