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公開日:2026.04.09

市政報告 人権を守るヨコハマを 横浜市会議員 おぎわら隆宏

  • 人権を守るヨコハマを (写真1)

  • 人権を守るヨコハマを (写真2)

  • オストメイト対応トイレ

    オストメイト対応トイレ

  • 人権を守るヨコハマを (写真4)

  • オストメイトマーク

    オストメイトマーク

市長のパワハラ問題

 3月24日本会議において2026年度市予算が成立しました。しかし私は一般会計部分について反対票を投じました。

 私は討論において、市長のパワハラ問題が未解決であるため、少なくとも第三者委員による調査が行われる目途の3か月間は、本予算を成立させずに暫定予算を組み、調査結果を待ってから予算の可否を判断するべきだと主張致しました。

 暫定予算は3か月であれば通常の範囲であり、行政は無理なく機能します。たとえ3か月を超えるようであっても暫定予算は編成可能です。市民のいのちに関わる医療・福祉等の予算は確保した暫定予算を組み、人権侵害の根絶に向けた議会の真摯な対応を行うべきと考えました。

 市会は市長を監視する義務を負っています。唯一の予算編成権者である市長のパワハラが事実であれば人権侵害にあたる重大な事態ですので、市長の裁量の大きい一般会計については厳しく判断する必要があると考えました。

人権感覚の向上

 市職員の間にもパワハラ問題は存在します。パワハラ・モラハラ等のハラスメントが職員間でも、また、市民への対応の中でも横行しているのではないかと危惧しています。

 3月18日の予算総合審査において、職員によるパワハラ・モラハラや市民に対する人権侵害の根絶に向け、市の総力を挙げて職員の人権感覚の向上に取り組むべきと市長にただしました。19日には部長級のパワハラ行為の処分が発表されましたが、これは氷山の一角と考えるべきです。

 市長からは、「すべての職員が豊かな人権感覚を身につけ、日々業務に生かしていけるよう力を尽くす」と答弁がありました。

診断書等の料金アップ反対

 横浜市立市民病院などの市立の医療・福祉施設で作成される診断書等の料金の上限が引き上げられる議案が提出されました。保険会社の診断書等の上限額は現在3000〜7700円のところ、案はすべて上限9900円にするもので、私は反対票を投じました。

 物価高騰のさなか、料金が上がれば、病気や負傷、障がいで診断書等を必要とする市民にとっては大きな痛手です。実際の値上げは各施設が判断しますが、今は命にかかわる料金を値上げするべきではありません。しかし、反対少数で可決されてしまいました。

議員報酬上げに修正動議

 議員報酬を引き上げる議案も提出されましたが、現在、物価上昇に賃金アップが追いついていません。とくに、福祉や医療、物流、清掃等の社会を支える現場での賃金がなかなかアップしないなかで、議員報酬を引き上げることには強い違和感を覚えました。

 そこで、報酬を引き上げない修正案の動議を出すべきと考え、無所属をはじめ各会派に賛同を募りました。横浜市会においては8名の賛同議員がいれば、議会に議案を提出できます。最終的には11名の議員に名前を連ねて頂き、動議提出に至りましたが、残念ながら賛成少数で否決されました。

学校・公共施設のオストメイト対応トイレ

 2月20日本会議の予算関連質疑において、教育長に対し、オストメイトの児童生徒の人数を把握して支援につなげて欲しいと質問したところ、教育長より把握する旨の答弁がありました。

 これを受けた予算総合審査において、新入生のオストメイトに対して十分に期間を設けて準備し支援すべきと問うたところ、この4月から新入生含めた支援・配慮に取り組むこととなりました。

 また、オストメイトが通う学校ではオストメイト対応トイレを必ず整備して欲しいと尋ねたところ、速やかに整備を進めるとの答弁を得ました。

 新入生の児童にとって環境の変化は大きく、オストメイトの子ども達への支援や配慮は欠かせません。

 地区センターや地域ケアプラザ等の公共施設におけるオストメイト対応トイレについては、「改修の機会に整備を進める」との予算関連質疑での市長の答弁について、改修を待たずに積極的に整備を進めるべきだと市長に問いましたところ、「既存の公共施設では空調や給湯設備などの修繕も対応する必要があるので、安全性や緊急性など各施設の実情を確認しながら整備を進めていく」との答弁でした。

 すべての市民にとって安心して利用できる公共施設を整えて頂きたいと切に思います。

人権尊重の社会を

 世界人権宣言が採択されて77年が経ちます。その第1条「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。」を常に心に置き、人権侵害のない、病気や障がい等により寄るべない人々にしっかり手を差しのべる良心に基づく社会を子ども達に残せるよう、これからも全力で活動して参ります。

おぎわら 隆宏

横浜市西区藤棚町1-100

TEL:045-334-7213
FAX:045-334-7214

http://www.ogiwara-takahiro.com/

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