新型コロナウイルスの感染拡大を受けた外出の自粛要請などにより、川崎区で4月5日(日)に行われる催しの中止や縮小が主催者から相次いで発表された。
稲毛神社(市川緋佐麿宮司・宮本町)は、同神社境内で開催する「稲荷講さくらまつり」について、神事のみ神社関係者だけで執り行うことを発表した。
稲毛公園(宮本町)で開かれる予定だった「東海道川崎宿2023まつり」は、実行委員会で中止を決定。一方、イベントの目玉の一つである東海道三角おむすびレシピコンテストの決選投票については、延期を決めた。開催時期は他のイベントと連携して行うことなどを検討している。関係者によると、決選投票の作品は絞り込まれているといい、開催時期が固まった後に発表するとしている。入賞した20作品は、川崎区役所のホームページ(http://www.city.kawasaki.jp/kawasaki)でレシピを公開している。
金山神社(若宮八幡宮境内 中村博行宮司・大師駅前)で行われる「かなまら祭」は自粛し、神社関係者だけを集めた神事だけを執り行う。
桜川公園(桜本)で行われる予定だった「おおひん地区春の祭」も中止となった。
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