カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)蔦屋書店カンパニーは8月2日、川崎ダイス内の店舗を「TSUTAYA BOOKSTORE川崎駅前店」としてリニューアルオープンした。1階店舗を5階に移し、シェアオフィスの機能やカフェのような居心地のよさを兼ね備えた新業態・シェアラウンジとして、憩いの空間を提供する。県内では湘南T―SITE(藤沢市)に続き2店舗目で、川崎市内では初。
「発想が生まれ、シェアする場所」をコンセプトに、人とのつながりや賑わい創出を目的として地域で活動する人のワークショップなど多様な企画も積極的に取り入れていくという。
店舗面積は全体約2200平方メートル、ラウンジ約350平方メートル。複数人で使える席や、半個室で集中して仕事ができる席など117席を用意。各席に電源を完備し、Wi―Fi環境も整備されている。利用は1時間1100円から(当日受け付け)。
京急川崎駅周辺のまちづくりに寄与
川崎市は京急川崎駅周辺の賑わい創出に向けた「まちづくり整備方針」を2015年に策定し、取り組みを進めている。同社担当者は「地域住民の交流や賑わい創出の拠点として役割を担っていきたい」と話している。
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