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川崎区・幸区 意見広告

公開日:2026.01.01

令和7年第4回定例会 議会報告
保育所等での医療的ケア児の受入れ拡充
公明党川崎市議団(幸区選出)枝川まい

 これまで、医療的ケア児が地域の保育所等で安心して過ごせる環境整備を求め、ガイドラインの策定や対象拡充を議会で繰り返し訴えてきました。その結果、昨年4月に「川崎市保育所における医療的ケア児受入れガイドライン」が策定され、来年度から受入れ対象が拡充されます。

 現行の「たんの吸引・経管栄養・導尿」に加え、要望してきた「酸素管理・インスリン注射」が加わり、公立保育所4園と看護師が常駐する民間保育施設2園で、若干名の受入れが可能になります。(窓口:各区保育子育て支援センター、または保育総合支援担当)

 医療的ケア児の保育は、子どもの育ちを支えるとともに、保護者の就労や社会参加を支える重要な施策です。議会では、国の制度を活用し、訪問看護ステーションと連携した仕組みづくりについても質しました。

 市は、公立保育所での検証結果を踏まえ、民間保育所等への拡充検討の旨の答弁がありました。

 今後も、医療的ケア児とその家族が、住み慣れた地域で当たり前に保育を受けられる環境づくりに取り組んでいきます。

市営住宅退去時手続きを柔軟に

 本市では、市営住宅退去時の修繕費について、畳やふすま等を業者が見積もる際、その場での現金一括払いを原則としています。しかし、毎年800〜1000件ある退去の多くは、死亡や介護施設入所が理由であり、強い喪失感の中で短期間に多くの手続きを求められる実態があります。

 議会では、入居者の事情に応じた柔軟な支払方法の導入を求め、市からは、業者の対応状況を調査した上で、様々な支払方法の検討を進めるとの答弁を引き出しました。

 さらに、原状回復時に自己負担で撤去を求められている風呂釜や換気扇、エアコン等も負担軽減と資源循環の観点から「残置可」とする仕組みを提案。市は昨年7月から、状態の良いカーテンレールや網戸を次の入居者へ継承する取組みを開始しており、今回の質問を機に今後の拡大検討が進みます。現状も含め、住宅のしおりへの速やかな反映を求めました。

情報バリアフリーの拡充を

 区役所への手話通訳・ろうあ者相談員の派遣が幸区・中原区に配置がない点を指摘しました。

 市は、ろうあ者相談が自立や社会参加を支える重要な事業とし、未配置2区への拡充に向けて検討すると答弁しました。

 さらに、聴覚障がいのある方が手話通訳者を介して行政窓口に電話ができる「手話リンク」の市ホームページへの導入を提案。市から、導入について、必要な検討を進める、と前向きな答弁を引き出しました。

 今後も皆様から頂いた声を市政に反映できるよう、誠実に全力で取り組んでまいります。

枝川まい

川崎市川崎区宮本町1

TEL:044-200-3361

https://www.komei.or.jp/km/saiwai-edagawa-mai/

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