幸区のソーシャルデザインセンター(SDC)「まちのおと」のロゴマークがこのほど決定した。6月に公募し、12点の応募があった。
公式ロゴマークに選ばれたのは幸区在住のデザイナー、大野誠さん(45)の作品。夢見ヶ崎動物公園、幸区の花(ハナミズキ・ヤマブキ)、電車、多摩川の魚、サクラ、ビルや商業施設、住宅、人の手、ノート、鉛筆、ト音記号がカラフルに表現されている。大野さんは「プロのデザイナーとして、常々デザインの力で地域活動を後押しできればと思っていた」とロゴに込めた想いを語った。今後あらゆる場面で活用される。
大石さん作品はポータルサイトで採用
次点で大石夢雅さん(54/幸区在住)の作品が審査員特別賞に選定。音符、人、鳥をモチーフに、元気な音を奏でるまちを表現した作品で「まちのおとポータル」の専用ロゴとして使用する。大石さんは「幸区は住環境が良く住みやすいまち。そのまちに微力ながら役に立てたら幸いです」とコメントした。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|