川崎区・幸区版 掲載号:2021年11月12日号 エリアトップへ

川崎南税務署長として納税推進の旗振り役を務める 兼頭(かねとう) 智子さん 川崎区榎町在勤 60歳

掲載号:2021年11月12日号

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笑顔の下の使命感

 ○…歴史ある川崎南税務署の署長就任に「伝統を背負う署の長になることに誇りを感じるとともに、身が引き締まる思い」と話す。7月に就任して以降、118人の署員には「信頼される税務行政を目指そう」と常に言い続けている。今月17日までの「税を考える週間」にあたり、納税しやすい方法として電子申告の推進に力を入れたいという。

 ○…1985年に入庁。長年、大企業法人税の調査畑を歩んできた。映画『マルサの女』のような派手さはないが、税金を集めることで学校や道路が整備されるなど「自分の仕事が社会を支えていることにやりがいを感じた」と話す。税務大学校勤務時は海外で指導することもあった。カンボジアの市場の雑踏の中で「世界を旅する仕事がしたいという小学生の時の夢が叶ったと思わず泣けてきた」のは懐かしい思い出だ。

 ○…岐阜県下呂市出身。中学時代は軟式テニスに打ち込み、県大会で優勝。「山奥から抜け出したかった」と進学した筑波大学は「また田舎だった」と苦笑い。4年生の春に交通事故で膝を壊してテニス関連の仕事に就くことを断念し、公務員の道へ。サイクリングが趣味。「コリアタウンに行って美味しいキムチを買いたい。多摩川沿いも走ってみたい」と川崎での勤務を満喫しようと考えている。

 ○…毎年の「税を考える週間」にあわせ、全国の中学生から寄せられる「税についての作文」に目を通す。そこに「税金のおかげで今の暮らしがある」。そんな内容が書かれていると、自分たちの仕事が認められたようで涙が出てくるという。座右の銘は「Always Smile」。文字通り、インタビュー中に終始見せた笑顔が印象的だった。

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