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川崎区・幸区 社会

公開日:2022.07.22

地域安全へ協定締結
 臨港署、第一生命と

  • 協定書を手にする関係者

  • 啓発物を配布する署員

 川崎臨港警察署(仲戸川博幸署長)は7月13日、特殊詐欺や交通事故の防止に向け、第一生命保険(株)川崎支社と「地域安全に関する協定」を締結。仲戸川署長と山本伊知郎支社長が協定書を交わした。

 締結を受け、同社の外交員らが顧客訪問の際、啓発チラシを配るなど、より広く情報発信を行っていく。

ヨーカドー川崎店でキャンペーン

 「夏の交通事故防止運動」が始まった7月11日、イトーヨーカドー川崎店前で啓発キャンペーンを行った。

 今年は「交通ルールを守って 夏を楽しく安全に」をスローガンに、過労運転・無謀運転の防止▽高齢者と子どもの交通事故防止▽自転車の交通事故防止▽二輪の交通事故防止の4項目を重点的に取り締まる。同署によると、今年に入ってからの川崎区内での二輪車の事故発生件数は7月13日時点で79件で全国平均の約2倍、自転車事故件数は同日時点で136件となっていることから、自転車と二輪の交通事故防止に特に力を入れる。

 キャンペーンでは同署署員をはじめ、交通安全協会をはじめとした警察外郭団体や区役所、町内会などから約60人が参加。買い物に訪れた区民約300人に事故防止を呼び掛けるチラシなどを配った。

 

(写真はいずれも川崎臨港警察署提供)

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