意見広告・議会報告
市政報告 予算審査特別委員会質問 公明党川崎市議団(幸区選出)枝川まい
こどもサポート事業の充実を
こどもサポート小田は、不登校や引きこもりなど、学校に行きたくてもいけない事情を抱える子どもたちの『居場所』として、その役割を果たしているものの、活動場所や内容などに制限があり、現場で働くスタッフの方が孤立している状態にあります。居場所支援、学習支援、生活習慣習得支援につなげるため、こども食堂との連携など事業の充実を求めました。
市は「安心して過ごせる居場所づくりに向け、さまざまな関係機関と連携し、事業の充実を図る」と答弁しました。
非常用発電機、地域で鍵の保管を
各学校には災害時に避難所となる体育館に電力供給する非常用発電機が設置されています。発電機を囲うフェンスには二次元コードが掲示され、操作方法を誰でも確認することができ、総合防災訓練では始動訓練が行われています。一方で、発電機の鍵の多くは校舎内の職員室に保管され、施設管理者不在の場合に地域の方が始動することができません。学校の校門や体育館の鍵と同様に、発電機の鍵についても地域での保管ができるよう求めました。
市は、夜間など施設管理者が不在の場合、避難所運営会議等の方々が非常用発電機を始動することが必要となることから、意見を伺いつつ、地域等で預かっている校門と体育館の事例を参考に、検討を行うとのことでした。
新小倉小通学路安全対策
開校を間近に控えた新小倉小学校周辺の安全対策では、地元自治会から通学路となる歩道を子どもたちが安全に通行できるよう工夫を求める要望が挙がっています。また、学校西側に面した小倉18号線への横断歩道の設置を求める要望書が過去に2度、地元自治会から交通管理者に提出されており、行政と連携した働きかけを求めました。
幸区長は、自転車利用者に対し注意を促す路面表示を開校に間に合うよう増設すると答弁。横断歩道設置要望は、学校、地域と連携して取り組むとの方針を示しました。
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あしたの川崎・日本維新の会市政報告3月28日 |
4月18日
4月11日