意見広告・議会報告
市政報告 進む少子化、未来のための政策を! 川崎市議会議員 山田えり
テレビ神奈川「川崎市議会座談会〈予算審議を前に〉」(2月23日放送済)に出演し、令和7年度の予算案や市政の課題についてお話しをしましたので、一部、紹介をさせていただきます。
新年度予算案の印象は?
令和7年度の川崎市の予算案について、本当に未来のための予算になっているのか?、私は「未来のために?予算」と言わせてもらいました。
少子化対策や子育て支援の面ではまだ不十分だと感じています。
令和6年の全国の出生数は69万人程度と予測され、国の動きを待つだけではなく、川崎市独自の少子化の取組みを進める必要があります。
防災・減災対策に重点が置かれている点は評価できますが、同時に、子育て世代にとってより身近な支援策を充実させることも重要です。
3期目の福田市政は?
福田市政の3期目は、市制100周年のPRによって都市イメージの向上が図られましたが、その市制100周年関連で約32億4500万円の予算をたてていましたから、今後どのような形で市民に還元されるのかをしっかりと見極める必要があると考えています。
選挙公約である「特別市構想」に関しても、市民がより具体的なメリットや影響を理解できるよう、分かりやすい説明が求められます。
今後の市政課題は?
私は川崎市の財政基盤強化のために、ふるさと納税制度への対応を重要な課題と考えています。
現状は、多くの税収が市外へ流出し、今後、他の政令市とも連携しながら、自治体も「稼ぐ力」を高める戦略を練るべきだと感じています。
川崎市には多くの魅力や資源があり、それらを最大限に活用することで、市民サービスの充実や財政の安定につなげられるはずです。
より良い川崎の未来を創るために市政と市民が一体となり、未来を見据えた政策を進めていくことが不可欠です。
私も議会での議論を通じて、市政の透明性向上や持続可能な政策の推進に取組んでまいります。
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