川崎区・幸区 社会
公開日:2026.02.27
脱炭素社会を、より身近に
産業振興会館に60人来場
川崎市地球温暖化防止活動推進センターが第3回川崎臨海部フォーラム「脱炭素社会の実現に向けて〜川崎の臨海部と市民の役割〜」を1月30日、川崎市産業振興会館で開催し、約60人が参加した。
基調講演では、気候変動イニシアティブ(JCI)共同代表の加藤茂夫さんが登壇。加藤さんは止まらぬ温暖化により、草木が乾燥し世界中で山火事が増えている状況を報告。海氷が解け続けている現状にも触れ、日本の場合、世界の平均気温が2度上昇した場合、海面上昇により1800万人が住居を失うと予想されていることを伝えた。
「地球温暖化」と言われてきたが、現在は「地球沸騰化」と言われ、太陽光発電や風力発電によりCO2を発生させないエネルギーの優位性を解説し自宅の屋根に導入するなど「市民全員の意識変化が必要」と話した。
パネルディスカッションも実施され、加藤さんや市内で環境に関わる企業、行政などの5人による意見交換も行われた。
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