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川崎区・幸区 社会

公開日:2026.03.13

市立川崎高校福祉科
「ほじょ犬マーク」掲示中
京急大師線で

  • 掲示されているポスター

    掲示されているポスター

  • 川崎大師駅で鈴木駅長にポスターを渡す様子。右から同高校の斎藤さん、阿部さん、寺崎さん、服部さん。

    川崎大師駅で鈴木駅長にポスターを渡す様子。右から同高校の斎藤さん、阿部さん、寺崎さん、服部さん。

 川崎市立川崎高等学校の福祉科3年生が盲導犬などの普及啓発活動を目的に「ほじょ犬マーク」を啓発するポスターを作成。京急大師線が走る各駅の構内にあるPR板に3月31日(火)まで掲示されている。

 ポスターは、若い世代でも補助が必要な人がいることを伝えようと女子高生をモデルに採用。京急線と一目でわかるよう赤い電車を背景に制作された。

 生徒らは「目の不自由な人たちでも気軽に京急電車を利用できるようになってほしい」と願いを込めた。

 企画・制作を担当したのは同校3年生で代表の阿部直人さん、斎藤美咲さん、寺崎萌衣さん、仲村麻音さん、服部悠大さんの5人で、岩元智子教諭のゼミに在籍し、福祉探究を行っている。

先輩たちのバトンを引き継いで

 昨年の3年生が同ゼミで川崎市内をフィールドワークした際「ほじょ犬マーク」の少なさを危惧し、川崎市のまちづくり交通局にほじょ犬ステッカーが不足していることを伝えた。市の働きかけにより、昨年は市内を運行する市バスに掲載することに辿り着いた。

 先輩たちの背中を見ていた阿部さんらは「自分たちも何かできないか」と思いに駆られ、昨年8月に京急電鉄に提案を行ったが、電車にステッカーを貼る場合は、1年前からの申請が必要との回答だった。

 同電鉄担当者は生徒達の熱量に心を動かされ「ポスターならすぐに掲載できる」と提案し、今回に至った。

 川崎大師駅の鈴木立一駅長は「電車利用者がポスターを眺めている姿を良く見かける」と話し「高校生が、自らほじょ犬について学び、社会に広めようする活動に意義を感じた」と述べた。

 阿部さんは「情報を知って実際に見に行きたいという声もあった」と話し「さまざまな人の支えがあって掲載に辿り着いた」と感謝を述べた。

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