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取材協力/株式会社トップアルファ 「空き部屋」の画期的な有効活用に迫る 学校に行けない子どもたちに勉強部屋を地域住民が提供
「独立した子どもの部屋が空いている」「相続した実家が空き家になっている」「長い間使っていない部屋がある」―。そんな空き部屋があるという人も少なくないだろう。
家庭教師やフリースクール(不登校の子どもたちの学習サポート、復学の支援)を地域密着で展開し、「県相模原地区学校・フリースクール等連携協議会」に加盟している(株)トップアルファ(相模原2の10の14の5階)。同社では、現在、空き部屋を有効活用した教室を、首都圏で30教室ほど運営している。
それらの教室に共通して言えるのは、決して駅前のテナントのような目立つ場所にある訳ではないということ。「弊社はフリースクールをはじめ、教育事業で成り立っています。駅前のテナントを利用した場合、当然ながら初期投資が莫大にかかり、結果的に生徒さんに月謝という形で負担を強いることになります。そこで、地域の方に協力して頂き、空き部屋を利用した教育環境をつくることで低価格ながら質の高い授業を行うことを可能にしました」と同社の河原さん。「子どもたちの為に」と協力してくれる地域の人々が多くいるからこそ、成り立つという訳だ。
一般家庭や会社、マンションの一室をはじめ、使用していない時間帯だけでも教室として貸出すことができ、賃料も支払われる。
安心・安全な態勢づくりを
同社では、部屋を貸すオーナーにも、子どもを通わせる親にも、安心・安全な態勢づくりを心がけている。「大切なお子さまを預かる場所なので、契約するまでにオーナー様と面談を必ず行い、加盟保証金(契約終了時に全額返金)をお預かりしますが、多くの方にご協力頂いていることに感謝しております」
実際に教室として登録されると、生徒の保護者が挨拶に来た後、生徒が教室に通い始める。最初はほとんどの子どもたちが新しい場所に行くことに緊張しているが、慣れてくるとオーナーへの挨拶をはじめ、地域とのふれあいさえ垣間見えるという。近隣のコミュニティーが希薄になっている中、人と人との繋がりを感じる古き良き時代を空き部屋を通じて展開している。
増え続ける不登校への対策を
不登校の生徒数は全国で約12万人。対してフリースクールは234カ所と、生徒数に比べるとまだまだ少ない。そこで、同社では今後、首都圏で200教室以上の開校を目標にしている。「いつ、どういう理由で学校に行けなくなるかは誰にも分かりません。そんな時、気付けば近くに教室がある。トップは民間の会社ではありますが、そんなセーフティーネットの立場でありたいと考えています」。その姿勢に、同社の信念「人生に携わる教育」が強く感じられる。詳細・問合せは同社【フリーダイヤル】0120・045・271へ。
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