相模原橋本ロータリークラブ(奥田経男会長)は12日、緑区の一部が競技コースである2020年東京五輪競技大会自転車ロードレースをPRするのぼり旗を作成し、地元の2商店街に寄贈した。
同競技は7月21日(日)に各国代表級の選手が集い、五輪とほぼ同じコースを使ったテストイベントが開かれる。同クラブは、テストイベントから注目を集め来年の五輪本番への機運を高めようとPRを模索。市を通じて大会組織委員会に申請し、5月末にのぼり旗の制作を始め、エリア界隈が走行ルートとなる橋本商店街協同組合(古橋裕一理事長)と相原二本松商店街(上原泰久会長)に完成したのぼり旗を40本ずつ寄贈した。旗には来年7月に実施される自転車ロードレース競技の内容が記されている。
同クラブオリパラ担当委員の小島秀男さんは「テストイベントを盛り上げ、本番に向けて機運を醸成したい。協力店には1年間設置と管理をお願いするが、一緒に五輪を盛り上げてもらえたら」と話す。橋本商店街協同組合では「当商店街でも企画を練っており、相乗効果が期待できる。ともにPRしたい」、相原二本松商店街は「わがまちで五輪が行われるなんて一生に一度あるかないか。頂いた旗を大切に、地域全体が盛り上がれば」と話している。
さがみはら中央区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>