神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

市内養鶏農家らに聞く 「大寒卵」が一番おいしい?

社会

公開:2021年1月14日

  • X
  • LINE
  • hatena
(写真上)「大寒の卵」と同封するラベルを手にする小川和男養鶏場の志田由紀子さん(写真下)同養鶏場が取り扱う3種のタマゴ
(写真上)「大寒の卵」と同封するラベルを手にする小川和男養鶏場の志田由紀子さん(写真下)同養鶏場が取り扱う3種のタマゴ

 1年間でタマゴが一番おいしく感じられるのが、最も寒い時期とされる「大寒」の時に生まれるタマゴという。

 3種類のタマゴを取り扱う田名の養鶏農家、小川和男さんのところでは毎年、この日に生まれたタマゴは「身体に良い」とされることから、無病息災などのメッセージと共に「大寒の卵」と記したラベルを商品と一緒に梱包するのだという。「お客さんの健康を祈りながら梱包しています。プレゼントするものとして予約される方が多いですね」と小川さん。なぜ、この日に生まれたタマゴが一番おいしいのかという問いに対しては、「ニワトリは気温が低い方が元気で餌をよく食べるようになるから、より栄養のあるおいしいタマゴを生むようになるのではないかな」と笑顔をみせる。

 一方、税理士として「橋本倫理法人会」に名を連ね、愛川町で養鶏業を営む谷昭次さんは「私が所属する神奈川中央養鶏農業協同組合が運営する愛川町の直売所でも大寒タマゴを求めやってくる方は多いです。最近では、大寒タマゴを食べると金運がアップするという話もあるようで。大寒の時に生まれるタマゴの黄身は濃く、金色を連想させることからきているみたいです」と笑い、「今年の大寒は1月20日。当日は、ニワトリたちにたくさんタマゴを生んでもらいたいですね」と話している。
 

さがみはら中央区版のローカルニュース最新6

花で地域つながる

花で地域つながる

清新中と社協が連携

4月25日

酒気帯びで議員辞職

酒気帯びで議員辞職

田崎氏

4月25日

駐車場がない!衣料店が解決

「田名にもう一度鯉のぼりを」

「田名にもう一度鯉のぼりを」

有志がGWにイベント

4月25日

変わりゆく花火大会

供用10年

田名バスタ

供用10年

4月25日

相模原市のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://ceremonyhouse.jp

<PR>

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 3月30日0:00更新

  • 3月23日0:00更新

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook