さがみはら中央区版 掲載号:2022年6月9日号 エリアトップへ

上溝地区 小田急延伸推進協が休止 新組織「にぎわい創出を」

社会

掲載号:2022年6月9日号

  • LINE
  • hatena
新役員ら(右が根岸会長)。まちづくりプランの具現化を目指していく
新役員ら(右が根岸会長)。まちづくりプランの具現化を目指していく

 上溝地区の住民らで構成する「小田急多摩線延伸・上溝駅開設推進協議会」(小林充明会長)が5月28日、5年以上続いた活動を休止したのに代わり「上溝みらい創生委員会」(根岸利昌委員長)の発足を発表した。今後は、同協議会で募った「上溝まちづくりプラン」の具現化に、活動のかじをとっていく。

「現状難しい」

 「小田急多摩線延伸・上溝駅開設推進協議会」は、小田急多摩線の延伸および上溝駅の開設を早期に実現させようと、2017年3月に設立された。前年4月に国の交通政策審議会で、小田急多摩線の唐木田駅から相模原方面への延伸が、実施の根拠となり得る「意義ある事業」に位置付けられ、答申の中で「上溝」が延伸先として明記されたことからの動きだ。これまでに商店街などを含め地域をあげて実現を望む活動を展開し、アピールしてきた。

 しかし、当初から指摘されている収支採算性の課題の解決に光明が見出せないことや社会情勢の変化などもあり、「現状では実現は難しい」(小林会長)との判断から、5月28日に上溝公民館で開かれた総会で活動休止を発表した。同会長は「残念ではあるが、あくまでも休止。状況が変わった時には改めて再開したい」と語った。

プランを公募

 この日の総会前には、昨年同協議会が一般から募った「上溝のまち こう変えたい まちづくりプラン」の受賞作のプレゼンテーションと表彰式が行われた。

 小田急多摩線延伸に絡み、上溝の乗降客を増やすために街のにぎわいを創出する観点から、地区の内外を問わず高校生以上の幅広い年代からまちづくりプランを募ったもの。19点のプランが寄せられ、地元在住の久保裕次さんの「まちづくり ふるさとづくり―みんないきいき、安心・安全なまちづくりを―」が大賞に選ばれたほか、これを含む5作が受賞した。

新たな活動へ

 総会後には、「上溝みらい創生委員会」の発足会が開かれた。休止を決めた協議会の活動を実質引き継ぐ団体だが、目的は「上溝をより住みやすく魅力あるまちにすること」。寄せられたまちづくりプランの入賞作を中心に実現を図るために、提案者と議論を重ね、必要に応じて行政機関に要望するとともに、地域のみで動ける活動には積極的に取り組んでいくという。根岸委員長は、「上溝をさらに住みやすく魅力あるまちにすることで、まちのにぎわいを創出し、将来の利便性(小田急延伸など)も呼び込める可能性を広げていきたい」と力を込めた。

さがみはら中央区版のトップニュース最新6

国際美術展で最優秀校に

相模原弥栄高

国際美術展で最優秀校に 文化

支え合い 念願の賞つかむ

8月11日号

続く猛暑日 影響さまざま

続く猛暑日 影響さまざま 社会

収量減 アユは動き鈍く 

8月11日号

新高校名は「相模原城山」

新高校名は「相模原城山」 教育

来年4月統合の県立2校

8月4日号

あす 戦車闘争から50年

あす 戦車闘争から50年 社会

「記憶に」 節目迎え写真展 

8月4日号

過去最多を更新

消防局救急出場

過去最多を更新 社会

1日で173件

7月28日号

「おださがRC」が発足

「おださがRC」が発足 経済

正式認証は8月中頃

7月28日号

出張サポート窓口開催中

マイナンバーカードの申請出張サポート窓口を市内の商業施設などで開催しています

https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/tetsuzuki/1024432.html

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

  • 県政の課題を問う

    県政報告Vol.55

    県政の課題を問う

    自民党県議会議員 河本(かわもと)文雄(ふみお)

    8月4日号

あっとほーむデスク

  • 8月11日0:00更新

  • 8月4日0:00更新

  • 7月28日0:00更新

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2022年8月11日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook