さがみはら中央区 人物風土記
公開日:2022.09.29
「太鼓まつり」を11月6日に開催する相模原市太鼓連盟の会長を務める
門倉 節朗さん
上溝在住 63歳
伝統を守り、つなぐ
○…3年ぶりとなるチャリティーコンサート「2022太鼓まつり」を11月6日(日)に市民会館で開催する、相模原市太鼓連盟の会長を2018年度から務める。「コロナ禍で活動ができず加盟団体の中には存続の危機もあった。一方でこのコンサートは支援が必要な人たちの役に立ちたいと始まったものなので、継続していきたいという気持ちが強かった。開催が決まり感無量」とうれしそう。今回はウクライナで被災した子どもや女性らの人道支援を行う。
○…自らが所属する祭り囃子愛好の会「相模粋鼓會」の会長でもある。小学校高学年の頃、父親が参加していた地元のお囃子の稽古について行き魅了された。すっかり夢中になり、中学時代に体調を崩し一時入院した折りには、父親の太鼓・笛の演奏を何度も聴き、笛は完全耳コピーしたことも。「仲間全員で高め合いながら一曲を仕上げ、見て聴いている人たちにワクワクしてもらう。一年中お祭り好きな連中が集まった会は最高です」と満面の笑み。
○…生粋の「上溝っ子」。「歴史があり、大きなお祭りもある。そうした中で昔から住んでいる人たちや新たに移り住んだ人たち関係なく、人とのふれあいの温かさを感じられるまち」としみじみ。現在は夫人と二人暮らしだが、独立し市内に住む長女、次女ともにお囃子好きで、機会があるごとに駆けつける。「まだ小さいがいずれ孫も」と期待がふくらむ。
○…「所属する団体それぞれの活動方針を理解した上で運営することが大切」と強調。「日本の伝統を保存、継承していくためには、仲間を増やし仲良く楽しむことが大事。興味のある方は気軽に声掛けしてほしい」と呼びかける。「コンサートに足を運んで、コロナの鬱憤を晴らして」
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