(PR)
相模原市 安全安心のまち 地域ぐるみで 特殊詐欺・交通事故 「被害に遭わないように」
相模原市では、特殊詐欺の被害が増加傾向にある。今年8月末時点での被害の件数は78件で、昨年同時期と比べて10件の増加。被害額は約1億7731万円で約8842万円の増加となっている。また、交通事故に関しては、減少傾向にあるものの、まだまだ危険な事故が発生している。市内にある相模原署、相模原南署、相模原北署、津久井署では被害に遭わないよう注意を呼び掛けている。
特殊詐欺
市内で増加傾向の特殊詐欺。今年はオレオレ詐欺と還付金詐欺の被害が多く見られるという。さらに、特殊詐欺だと思われる「前兆電話」はそれ以上にかかってきており注意が必要だ。
詐欺の電話で騙され犯人を信じてしまうと、防ぐことは難しいが、金融機関の窓口で高額な預金の引き出しや、電話で通話しながらのATM操作を不審に思った職員が声をかけて被害を未然に防ぐケースもある。騙された人に多いのが「私は騙されないと思っていた」という人。「自分のところにも電話があるかもしれない」と前もって心構えをすることが被害防止につながる。
交通安全
市内では今年8月末時点で、1286件の交通事故が発生している。死亡事故も起きており、死者数は9人で負傷者数は1450人となっている。ドライバーも歩行者も交通安全を意識してほしい。市内では二輪車、高齢者の事故が多い傾向にあるという。
地域ぐるみで
神奈川県では毎年10月11日〜20日の10日間を「安全・安心まちづくり旬間」として、期間中は防犯パトロールや啓発キャンペーンなど、さまざまな取り組みを行っている。
子どもから高齢者まで、誰もが安心して暮らせる地域社会を実現するために、県は2005年に「神奈川県犯罪のない安全・安心まちづくり推進条例」を施行。行政、警察、地域が一体となった取り組みを推進している。
相模原市内では、10月11日(火)午後2時から、相模大野駅北口ペデストリアンデッキで出陣式を開催する。一日防犯大使にシンガーソングライターの彩(あや)ショルさんを迎えて防犯キャンペーンを行う。
一人ひとりの意識とともに、地域ぐるみで安全安心なまちを実現しよう。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>