今月はこの逸品!考古市宝展 【2】顔面把手(縄文土器)(期間 9/1〜9/29)
このコーナーでは、田名塩田にある旧石器ハテナ館(史跡田名向原遺跡旧石器時代学習館)で月替わりに行われる展示を不定期で紹介します。
「顔面把手」とは縁に顔をつけた縄文土器のことで、展示品の頭にはとぐろを巻くヘビもいる。特別な飾りが施されていて、1つの集落から多くて2点しか出土しないにも関わらず、用途はほかの土器と同様に料理に使う調理道具であった。「この土器で何の日に、どんな料理が、誰に振舞われていたのでしょうか?」(学芸員:中川真人さん)
考古市宝展って?
相模原市では数多くの遺跡の発掘調査が行われ、考古資料もたくさん出土しています。
その中から「これぞ!」という至宝の逸品を展示する、という企画です。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>