相模原消防署田名分署の隊員4人が「第51回全国消防救助技術大会」(8月25日/札幌市)で入賞を果たし、9月13日に表彰された。隊員らはこの日、本村賢太郎市長を訪問し、日ごろの訓練の成果として大会の結果を報告した。
悲願の全国出場
同大会は(一社)全国消防協会が全国から選抜された隊員が、日ごろの訓練の成果を披露するために開催。
同署田名分署からは、主任の小池貴史さんと根岸大輝さん、副主任の久保田啓介さんと小柳郁弥さんの4人が参加。ロープブリッジ救出の種目で県、関東と勝ち進み、全国大会への出場を掴んだ。全国では47秒7の好成績を収め、28チーム中4位で入賞した。
小池さんは「これまでは関東大会止まりだったので、全国に出場できてとてもうれしい。今後は訓練で培った技術やチームワークで安心・安全な街づくりに貢献したい」と話した。
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